01

3種類の『強さ』を分離する

理論最大値は、カードプール上で成立する最も大きな出力です。実戦的最大値は、一般的なデッキ枚数とターン進行の中で狙える上限。大会での強さは、複数試合を通して勝ちを積み重ねられる総合力です。

最大値だけを並べると、必要札の多さや初動の弱さが見えなくなります。数字が大きいことと、その数字を必要な試合で出せることは別問題です。

  • 理論最大値:制約内で到達できる絶対的な上限
  • 実戦的最大値:通常の構築と進行で現実的に狙える上限
  • 大会での強さ:再現性、初動、2面への圧力、資源効率を含む総合力
02

平均出力と必要枚数を加える

次に見るべきなのは、3〜4ターン目にどれだけの出力を繰り返せるかです。同じ最大値でも、2枚で成立する動きと4枚必要な動きでは、試合中の信頼度が違います。

評価表には、成立ターン、必要枚数、代替カード数、手札とエールの収支を加えます。これによって、一度だけ強い動きと、毎試合期待できる動きを区別できます。

03

大会上位から見える共通点

発売済みカードを調べた範囲では、大会上位候補は最大打点より、初動の安定、複数面への圧力、手札とエールの効率で説明しやすい傾向がありました。

最大値はデッキの天井を示し、大会結果は床の高さを示します。両方を分けて持つことで、強化カードが追加されたときの伸び幅も考えやすくなります。

CONCLUSION

ホロカの評価では、派手な一撃よりも『何ターン目に、何枚で、何回再現できるか』を先に見る。この順序が、大会環境に近い理論値を作ります。

検証上の注意

カードプールや大会環境の変化により評価は更新されます。購入・デッキ選択は、ご自身で最新の公式情報も確認したうえで判断してください。